タービンオイル【無添加タービンオイル】 ISO 32/46/56/68/100/150/220
高度精製の無添加タービン油
タービンオイルは選りすぐったパラフィン系原油から精製された純鉱油の工業用多用途潤滑油で、酸化防止剤などの添加剤を添加していない無添加タービン油ですが、粘度指数が高く、優れた酸化安定性を備えていますので、各種圧縮機や一般産業機械の潤滑に広く使用することができます。タービンオイルは32mm2/sから220mm2/sまでの7種類の粘度グレードをとりそろえてありますので、広範囲の使用条件に対して必要粘度のものを選定できます。
特長・用途など |
【特長】 1. 温度による粘度変化が小さい
高度精製されたパラフィン系油であるため、粘度指数が高く温度に対する粘度変化が小さい、良好な潤滑性を備えております。
2. 安定性が良い
選び抜かれた原油をきびしく精製していますので、酸性物資や不純物をほとんど含まず、酸化安定性、熱安定性が優れています。
3. 水分離が良い
抗乳化性に優れており、使用中に水分が混入しても乳化しにくく、容易に分離します。
【用途】 ・空気、ガス圧縮機の潤滑
・鉄鋼および非鉄金属の圧延機、ゴム・ビニールのロールおよびカレンダーロール、ペーパー
マシン、電動機、ポンプ、送風機等の各種軸受の潤滑
・各種減速機の潤滑
・歯車や軸受の循環給油系統
・カプラン水車ランナーボスの潤滑
・油圧作動系統
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荷姿 |
200Lドラム、20Lペール缶 |
種類または規格 |
【粘度】 ISO 32/46/56/68/100/150/220
【種類】 タービンオイルには、32、46、56、68、100、150、220の粘度グレード7種類があります。
この数字は40℃での概略の動粘度mm2/sを示します。タービンオイルには、このように低粘度から高粘度まで7種類がそろっていますので、使用条件に合った粘度のものを選ぶことができます。
なお、粘度グレード32、46、68は、JIS K 22131種(無添加)に該当します。
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自動車用潤滑油(エンジンオイル)
製品ラインナップ